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魔法使いの下日記

魔法使い(30歳童貞)の下(ネタ)日記。フィクションです。

盗撮のための施設をつくればいいのサ

1

盗撮コンテンツはえてして品質が悪い。画質も悪ければアングルも悪い。盗撮だから仕方無いとか、むしろそこが盗撮っぽくて興奮するのだとファンは言うが、そんなの負け惜しみだ。品質は良いに越したことはない。

なれど盗撮はばれないことが大前提。品質を確保するような撮り方でばれずに撮るのは難しい、いや不可能……本当に?

2

なければ、つくってしまえばいいのだ。盗撮することを前提とした施設を。

何でもいい。スーパー銭湯でも、ショッピングモールでも、学校でも、オフィスでも。設計の段階で、盗撮を効果的に行う仕組みを導入する。もちろん業者に頼めるはずもないから、内密に進められるほどの経済力が必要。

奥という金が動くだろう。しかし、それで実現できるのだ。誰も見たことのない、味わったことない、高品質な盗撮が。

3

皆が私に尋ねてくる。

「なんでそんなに頑張ってるの?」

「そんなにお金を稼ぎたいの?」

と。その度に適当にあしらっているが、本音はただ一つ。

私はね、高品質な盗撮コンテンツを楽しみたいだけなのさ。

今までも、これからも、そのためだけに生きていく。